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白井原多さん、桜製作所主催「こんな箱あんな箱」箱展に出品

25 February. 2011

白井原多デザイン「stationery BOX」

佐藤嗣デザイン撮影「ポストカード・カレンダー」

白井晟一建築研究所の白井原多さんとは、公私ともに長いお付き合いがあります。
この度、木工家具作家ジョージ・ナカシマの作品をはじめとする高級注文家具の製作で知られる桜製作所主催「こんな箱あんな箱〜桜製作所 2011 箱展〜」の公募で、白井さんの企画「stationery BOX」が選考され、実際に製作した「箱」が、他7名の方の作品とともにに展示されます。
机の引き出しの奥で、ごちゃごちゃ煩雑になりがちな小物たちを、すっきり収納できる小箱。ジョージ・ナカシマが好んだウォールナットとオークの2色が製作されました。

多くの建築家は、建物のみならず、その空間に置かれる家具、照明、調度品などもデザインしてきました。白井さんも代々建築家の家系。建築家のデザインする「箱」は、きっとアイデアの詰まった、それでいて主張しすぎない、さりげなく気の利いた「箱」に仕上がっていることかと思います。

オフィス・テレミートでは、白井さんの作品に、ちょっと色を添えるポストカード型カレンダーをデザインし、一緒に展示させていただいています。

場所
桜製作所直営店「桜ショップ銀座店」
東京都中央区銀座3-10-7銀座東和ビル1F
TEL. 03-3547-8118

会期
銀座店 2月25日(金)〜3月20日(木)
高松店 3月14日(月)〜3月22日(火)

関連外部リンク

「白井晟一、建築を語る」

白井晟一、建築を語る松井田役場、雄勝町役場といった公共建築、そして日本芸術院賞を受賞した代表作「親和銀行佐世保本店」をはじめ、東京都内ではノアビル、松濤美術館などの設計を手がけ、50年代〜80年代初頭まで活躍した白井晟一。白井原多さんの祖父にあたり、その哲学的で独創的な設計と、難解とされる自身の執筆から「孤高の建築家」と呼ばれました。
1月に中央公論新社から発刊された「白井晟一、建築を語る」は、生前おこなわれた雑誌などの対談や座談をもとに編集され、生きた白井晟一を知る、貴重な一冊となっています。

中央公論新社 2011年1月24日発刊  arrow Amazon.co.jp