26 April 2021
フランス人建築家Moureauxさんの作品「mirai」の写真、
「Tokyo Tokyo」のアカウントに掲載
Instagram「Tokyo Tokyo」のアカウントで、立川で撮った写真が紹介されました。
'20年頃ではないかと思います。
JR中央線の立川駅から、多摩モノレールの高架下を通り、IKEA立川方面に向かうあたり。飲食店などの商業施設、コンサートホールといった文化施設、そしてホテルなど、「GREEN SPRINGS」という、とてもおしゃれで居心地の良いエリアが誕生しました。
たまたま、このコンサートホール前を通りがかると、数字が重ねられたアート作品が置かれていました。数字は、「2020」「2021」「・・・」といった西暦だったと思います。薄暗くなった周囲の景色に、ライトが当たったカラフルなアートがとても映えていました。写真をスマホで撮り、翌日インスタにアップしました。
アップする際、あのアートは何だったんだろうと調べてみると、1996年東京に移住したフランス人建築家でアーティストのEmmanuelle Moureaux(エマニュエル・ムホー)さんの「mirai」という作品でした。数字は、2020年からの100年を100色で表現しているとのこと。タグには、「#EmmanuelleMoureaux」「#tokyotokyo」を入れておきました。
「Tokyo Tokyo」というのは、東京都が主催する組織のようで、東京の魅力を国内外にPRし、旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立に向けた取組とのこと。インスタにもアカウントがあり、「#tokyotokyo」のタグをつけておくと、コンセプトに見合った写真をピックアップしてくれます。
今回は、この立川の写真を見つけてくれたようです。
ところで、「Tokyo Tokyo」に掲載された写真には「いいね」が100件。自分のアカウントに掲載している同じ写真には、「いいね」が、ほんの8件。
やはり見る人が多いアカウントは違うんですね。でも、その少ない「いいね」の中に、立川市と、ムホーさん本人からのものがあったので、ほんの少し光を見い出したような気分になりました。
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