Les palmiers dans Jacobins

Toulouse, Haute-Garonne, Midi-Pyrénées
France

ジャコバン派（ドミニコ会）の修道院。ヤシの木のような柱と天井が印象的なレンガ造りの建物。
13世紀初めに建設が初められ、14世紀までの間に何度かの拡張工事が行われた。ナポレオン時代には兵舎として使われたため、ステンドグラスは壊され、中世からの絵画も塗りつぶされてしまったようだが、現在は修復工事を経て博物館としての機能も担う。「神学大全」で知られるトマス・アクィナスの遺骨が安置されている。